ゆりです!こんにちは(・∀・)
私の勘違いから始まったことわざシリーズです。
「情け(なさけ)は人のためならず」の本当の意味は?使い方や類義語は?
今回のことわざは・・・
「勝ってかぶとの緒(お)をしめよ」です!
う~~ん・・(^_^;)
あまり聞かないし、使ったことない・・
でも、意味を調べてみると生きていく上でとても大切な事だと
思ったのも事実。
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Contents
「勝ってかぶとの緒をしめよ」の意味は?
【意味】
・敵に勝っても、心をゆるめないで気をひきしめることが大事
よろこぶのはいいけれど、油断は禁物だということです!
まさにそうですよね。
人生、勝つ事があってもそれで終わりではないのです。
次から次へと進んでいかなくては!
「勝ってかぶとの緒をしめよ」の使い方は?
とくにスポーツの世界で使われる事が多いのではないでしょうか。
「いやいや、勝ってかぶとの緒をしめよと言って、勝った時こそ気持ちをひきしめろよ」
こんな感じですね(^v^)
勝利に油断していてはいけません。
気を引き締めてて次の臨まなければね。
スポーツ以外でも、
物事がうまくいっている時に油断しないようにあえて忠告する時に使われます。
たしかにそうですよね・・
人間、うまくいってる時って油断する生き物です。
そしてあとで痛い目に合うという・・・(;一_一)
私も経験あり。
いや、誰でもあり。
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「勝ってかぶとの緒をしめよ」はどこから来た?
ちなみに「かぶとの緒」とは尻尾のことではなく
かぶとを固定するための紐のことです。
「かぶと」と言うくらいだからやっぱり昔の戦国武将の時代から来ているようです。
武将達は戦が終わるとすぐ紐をほどいてしまいますが
その時に攻撃されてしまうと負けてしまいます。
なのでそこは油断せずに勝っていても油断せずに紐を緩めるな!
という意味です。
「勝ってかぶとの緒をしめよ」の類義語は?
油断大敵
注意を少しでも怠れば思わぬ失敗を招くので気をつけること。
ふんどしを締めてかかる
十分に気持ちをひきしめて物事にとりかかること
どちらにしても
「油断するな!」
ということですね・・・(^_^;)
はい!わかりました!
「勝ってかぶとの緒をしめよ」を英訳すると?
Win and close your helmet
日本のことわざって全世界に通用しますよね(・∀・)
まとめ
いかがでしたか?
簡単にまとめてみました!
でもほんと、あらためて人間が生きていくうえで必要なことわざだと
思いました。
これから子どもは部活動や受験など様々な事があり、
出来れば勝つ人生であってほしいけれど、
そこで油断しないようにちゃんと言い聞かせていかなければいけませんね。
私も常にこのことわざを胸に刻んでおこう!
あ、でも私、これから何かに勝つ事ってある??(^_^;)
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