こんにちは、ゆりです。
新年度が始まって、
自転車通学や自転車通勤になった人も多いと思います。
私が通ってた小学校、なぜか4年生になるまで
自転車に乗ったらダメだったんです。
今思えば変な校則だったなぁと思うのですが
4年生になって自転車の指導を受けて
最後にテストがあって合格すれば乗ってもいいよって。
聞いてみればうちの小学校だけだって、そんなん。
たぶん、今はそんな校則なくなったとは思うけど、
当時は本当に早く自転車に乗りたくて乗りたくて。
だから、姉が先に乗っていたのをあとから
走って追いかける感じ・・(^_^;)
そんなことを思いだしていたんですが、
子どもが自転車通学になったのをいいことに
改めて自転車のマナーについて復習しようと
思いました。
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Contents
自転車の安全利用5側とは?
2・車道は左側を通行
3・歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行
4・安全ルールを守る
飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
夜間はライトを点灯
交差点での信号遵守と一時停止、安全確認
運転中の携帯電話・傘さし運転の禁止
5・こどもはヘルメットを着用
学生さんがスマホ見ながら自転車乗ってるの
いまだによく見るなぁ・・
あぶないなぁ・・と思いながら・・
娘には本当に口酸っぱく言ってはいるものの
どこで油断するやら。
上記のものはだいたいみなさん、頭に入っている
一般的なマナーだと思います。
もう少し、深くマナーを調べてみました。
歩道で自転車のベルを鳴らすのは×
自転車は車両になるので「車のなかま」になります。
なので車道走行が原則です。
そして車道と同じ左側を通行しましょう。
例外として「歩道通行可」の標識がある場合や
交通量が多い道、駐車車両がある場合などは、
歩道も通行できます。
その場合、あくまで歩行者優先なのでベルを鳴らすのはやめましょう(´・ω・`)
歩道を通行する場合は、車道寄りをゆっくり走る事を心がけて
歩行者が多い場所では一旦自転車から降りて押して通行しましょうね。
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子どもは何歳までヘルメットをつけるの?
中学校は校則としてヘルメット着用する事が多いと思いますが、
小学生はというと、
13歳未満の幼児、児童にヘルメットを着用させる義務があります。
娘にはヘルメットかぶらんと遊びに行っちゃダメと言っていたので
大人の方がきちんと言い聞かせる必要がありますね。
自転車事故も届け出を出さないとダメ
自転車は車両になるので、自転車での事故が発生したら
警察にすぐ届け出を出しましょう。
怪我した人がいる場合は救護するとともに、自転車を安全な
場所によけるなど危険防止もわすれずに。
くれぐれもその場から立ち去らないように!
歩行者との事故で多額の損害賠償責任を
負わされるケースもあるので自転車保険などの
加入もしておくことが必要です。
スマホや傘差し運転もダメ
自転車も「ながら運転」は禁止です。
先ほども言いましたが、いまだにスマホ見ながら
自転車乗ってる人、よく見ます・・(^_^;)
あと、傘差し運転ももちろんダメです。
周囲への注意がおろそかになったりやっぱり片手運転は
ハンドルやブレーキの操作がしにくくなるので危険です。
「止まれ」の標識を無視しないで
自転車も車両なので「一時停止」は止まらなければいけません。
これは・・忘れがちでした(^_^;)
他にも
「しゃ断踏切立ち入り」や「信号無視」などの危険行為を
3年以内に2回以上繰り返した場合講習を受けなければいけません。
それに従わない場合は5万円以下の罰金なので覚えておいた方がいいですね。
まとめ
新生活が始まると慣れない自転車通学・通勤を
する人もおおいですよね。
中高生の自転車の事故は5月に最も多く、特に
1年生の事故が多いそうです。
自転車は手軽で便利な一方、ルールを守らなければ
大きな事故になりかねませんね・・(>_<)
自転車通学が始まる前に、しっかりと子どもと
話し合う必要があります。
わが家もしつこいくらい言ってます(^_^;)
子どもだけではなく、私自信も気をつけなくてはね・・
もう一回、保険を見直ししとこうかな。
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