不器用な人間ですが、なんとかなるもんです(*^_^*)

ゆりの桜色人生記

生活・小話

終活(エンディング)ノートは絶対必要!子供に迷惑かけないために。

投稿日:

先日、義理の母との突然のお別れがありました。
 
 
その時の気持ちをばーーっと書かせていただきました。
 
 
 
悲しい事がありました。ゆりのひとりごと。
 
 
 
ホントに、「ひとりごと」です・・・
 
 
 
でも、悲しんでばかりいられないのが現実で
その後はバタバタバタバタ・・(@_@)
 
 
 
目が回る忙しさです。
 
 
 
何も知らされず、お母さんは逝ってしまったので、
残された私達は何もわからないまま。
 
 
 
お父さんはすべてお母さんに任せていたため、
さらに突然最愛の妻をなくしたショックが大きく、

「わからない、わからない」の一点張りでした。
 
 
 
もちろんそれを責める事はないのですが・・

 
 
さて、困ったぞ(^_^;)
 

 
今回の経験で、いかに終活(エンディング)ノートが
必要であるか思いしらされました。
 
 

 
 

 

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Contents

まず、葬儀はどこで?

 
パパのお兄さんも来て、葬儀をどうするか
どこで行うか・・
 
 
 
するとお父さんが

「そういや、○○(葬儀場)で積立しとったような・・」
 
 
という、お父さんのかすかな記憶を頼りに、
じゃあその通知なりなんなりがあるかもしれないと
色々な書類が入っている箱やら引きだしやらを
出して3人で探しました。
 
 
 
すると、それらしき通知書があって、
早速電話。
 
 
 
葬儀場の受付って24時間なんですね(゚∀゚)
まぁそりゃそうか^^;
 
 
 
案の定、その葬儀場の会員で少しの積立がありました。
 
 
 
葬儀場がこれで決まりました。
 
 
 

 

お母さんの友達って?

 
 
親戚は大体パパもわかるけど
交友関係はどうなんだろう?
 
 
 
近所で仲の良いおばちゃんに言えば、
そこから広げてくれるけど、
 
 
 
あとは、携帯電話に登録されている
名前を頼りに電話をしてみました。
 

みなさん、びっくりされて、
「2日前に電話で話したのに?」と
ショックを受けてらっしゃいました。
 
 
 
ご近所や、携帯電話のお友達には
無事に連絡が取れました。
 
 
 
もしかしたら他にもいたかもしれませんが
さすがにこれだけしか情報がないので・・^^;
 
 

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口座や保険など

 
 
私はつくづく思いました。
 
 
 
子供に負担はかけられないから
葬儀代だけはちゃんとしておこうと。
 
 
 
幸い、お母さんはお金の事はしっかり
されていた方なので本当にすごく助かりました。
 
 
 
だって私達だけではその気持ちはあっても
実際出せるかと言われたら、

出せません・・(;一_一)

 
 
情けないですが、家のローンや
車のローン、教育にかかるお金など
とてもじゃないけれど余裕はありません。
 
 
 
なのでお金だけは子供に迷惑かけないように
ちゃんと今からでも葬儀屋を決めて会員になって
積立していかないと・・(・。・;
 
 
 
お母さん、ありがとう(゚∀゚)
 

 

しかし、暗証番号が・・

 
 
 
ところが(゚д゚)

 
 
そう、お金を引きだすにしても
暗証番号がわからない・・・(^_^;)
 
 
 
もちろん、お父さんは知りません。
 
 
 
今までぜーーーーーーんぶ、
お母さんがやっていたので。
 
 
 
でもお母さんの事だから
どこかにメモしてるかもと思い探しましたが
見当たらない。
 
 
 
銀行に、名義人が亡くなったと言えば
お母さん名義の口座はすべて凍結されてしまいます。
 
 
 
その前になんとかせねば。
 
 
 
案の定、お父さんがかすかにこれじゃないかという
番号があったのでそれにかけてみたらヒットしました。

 
 
 
でも積立など、名義変更するために
窓口に亡くなった事を伝えると
やっぱり凍結されました・・(;一_一)
  
 
 
凍結を解除するには、お母さんの出生から
亡くなるまで作成された戸籍謄本などが必要に
なります。
 
 
 
まぁでもこれはそんなに急ぐ事ないので
後回しにしました。
 
 
 
とりあえず、葬儀代が払える金額があれば
あとは何とでもなります。
 
 
 

まとめ

 
 
このように、何も知らされず
親が亡くなってしまうと残された人達は
手さぐり状態でわちゃわちゃします(;一_一)
 
 
 

 
 
今回、初めて親が亡くなって
あとの事がこんなに大変なんだと
思い知らされました・・・(^_^;)
 
 
 
今、終活(エンディング)ノートが必要と
されるのは、残された人達が少しでもスムーズに
事が進むよう作られた物なんですね。
 
 
 
亡くなったお母さんはたぶん、
お父さんよりは生きると思っていたかもしれません。
 
 
 
お父さんを一人にするのが心配とよく言ってましたから。
 
 
 
でも、人生どうなるかわかりません。
 
 
 
お母さんも今ごろ、
「あれ?何で私死んでるの?父ちゃんは?」なんて
心配してるかもしれませんね(´・ω・`)
 
 
 
今の若い人だったらパソコンや
スマホの生活なので、まず
「パスワード」がわからないなんて
事もあるようです。
 
 
 
 
終活(エンディング)ノートは
人によっては否定的な意見もあるようですが、
私はしっかり子供に残して行こうと思っています。
 
 

 
 
そしてさっそくうちの親にも
渡しとこう(^_^;)
 
 
 
さて、あの頑固おやじが言う事聞いて
くれるか心配だけど・・(;一_一)
 
 

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