不器用な人間ですが、なんとかなるもんです(*^_^*)

ゆりの桜色人生記

子育て

親からもらった名前がキラキラネームだったとしたら?改名は出来るの?

投稿日:

 
 
あなたは自分の名前、好きですか?
 
 
 
私は、一度も好きと思ったことがありません(;一_一)

 
 
なぜなら、

ありきたりすぎる名前だからです((+_+)) 
 
 
 
本当にありきたり過ぎて、
クラスにも絶対2人くらいいるし、
 
 
 
まったく個性もないし、
しかも漢字も今一つ・・・・(^_^;)
 
 
 
こんな事をいうと、
両親に申し訳ないんだけど、
 
 
 
もう少し、考えて
なるべくかわいい名前をつけて欲しかった(‘A`)
 
 
 
あ、ちなみに「ゆり」というのは
大好きだったおばあちゃんの名前を
使っています(・∀・)

 
 
 
おばあちゃんは明治生まれで、
当時の名前にしてはハイカラな
名前だったのかな。
 
 
 
私の名前より、おばあちゃんの名前の方が
断然いい!!
  
 
 
そんな事より、
現代では、キラキラネームに悩む子供が
増えてるのだとか。
 

 
 
今朝のニュースで子供の頃からキラキラネームに
悩んできた方が、改名したとのニュースがありました。

 
 
そして、大学進学のタイミングで改名をされました。
 
 
 
気になったので調べてみました。
 
 
 

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Contents

キラキラネームとは?

 
 
キラキラネームとは、一般常識から著しく外れてるとされる
珍しい名前に対する表現の事をいいます。
 
 
 
有名な所で言えば、
スノーボードの3兄弟

童夢(ドーム)
緑夢(グリム)
夢露(メロ)

 
こちらは有名ですね。
 
 
ぱっと見、読めないですよね?
 
 
 
他には、本当にあるのか?
と疑いたくなるけど
 
 
泡姫(アリエル)
今鹿(ナウシカ)
黄熊(プー)

など、他にも多々あるようです。
 
 
 

キラキラネームはいつから出てきたの?

 
 
昔から読めない名前や、珍しい名前は
あったものの、いわゆるキラキラネームと
言われる名前が出てきたのは
1990年代半ば頃から。
 

平成の時代からだんだんと
女の子の名前から「子」や「美」が
消えてきたそう。
 
 
 
たしかに、その頃って友人達が
結婚して、出産してるけど、
女の子で「子」や「美」がついた
名前の子がいないわ・・・(^_^;)
 
 
 
同じ「~み」で終わる名前でも
「美」ではなく「実」や「未」の
漢字が使われていたなぁ。
 
 
 
みんなかわいい名前を名前を付けて
いたけど、私の周りではそこまで
珍しい名前を付けた人はいないなぁ。
 
 
 
どちらかというと、私達より下の世代の
親からが多いのかも。
 
 
 

キラキラネームの由来

 
 
ところで何で、そのような名前の事を
キラキラネームって言うのか。
 
 
 
「キラキラネーム」の出どころは、2000年から
赤ちゃんの命名支援サイト「キラキラname」から来ているという説。
 
 
 
もしくは、育児雑誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」
の名づけ特集の影響もあると言われています。
 
 
 

名前は改名出来る

 
 
キラキラネームに限らずですが、
名前って変えられるのですね(゚∀゚)
 
 
正当な理由を添えて
「名の変更許可申立書」に記入して
家庭裁判所で許可をもらいます。
 
 
 
家庭裁判所の許可が得られたら
市町村役場に届け出ます。
 
 
 
15才以上であれば、親権者など法定代理人の
同意はなくても本人のみで申し立てが可能です(*^。^*) 

 
 
 
もちろん、ちゃんとした理由がなければ認められません。
 
 
私みたいに、ありきたりな名前だからという理由では
変えられません^^;

 

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申し立ての理由とは

  
 
1.奇妙な名前である。
2.難しくて正確に読まれない
3.同姓同名者がいて不便
4.異性とまぎらわしい
5.外国人とまぎらわしい
6.神宮・僧侶になった(やめた)
7.通称として永年使用した
8.その他

 
 
しかし、このような正当な理由があったとしても
それぞれに与えられた環境なども考慮され、
家庭裁判所の裁判官によって、認められたり
認められなかったりするようです。
 
 

 

両親の思い

  
 
赤ちゃんが生まれて
両親からの最初のプレゼントが「名前」
ですよね。
 

 
その名前がいわゆるキラキラネームだとしても
そのご両親は特別な想いで一生懸命考えて
付けた名前なのは間違いありません。

 

そう、親にはまったく悪意もありません。
 
 
 
多分ですが、周囲からの反対もあった人も
いらっしゃると思うのですが、 
それでも付けたかった名前。
 
 
 
それでもやっぱり批判されてしまうのは
辛いですよね。
 
 

子供の思い

 
 
親の思いはそうだとしても
子供にとっては辛い人もいます。
 
 
 
今回、改名を決心した男性も
子供の頃からからかわれてイヤな
思いをしてきたからこその決断。
 
 
 
このように悩む子供は増えているようです。
 
 
 
そう、結局は親からもらった名前で
その人生を生きる子供の思いのほうが
大切だと思うのです。

 
 
 
今回この男性は顔と名前を出して
テレビのインタビューに答えています。
 
 
 
同じようにキラキラネームで悩んでいる人に
少しでも改名の勇気を持ってもらえたらという。
 
 
 
もちろん、キラキラネームのすべての人が
悩んでいるわけではないです。
 
 
 
他にはない、個性的な名前が気に行って
誇りを持って人生楽しんでいる方もいらっしゃいます。
 
 
 
でも、辛い辛いと思っているなら
少しでも早く改名されて、人生楽しんだ方が
いいですね(*^。^*)
 
 
 

まとめ

 
 
どうして名前で悩む人がいるのというと
それをからかう人がいるからです。
 
 
 
やっぱりからかわれたり、笑われたりするのは
いい気分にはならないですよね。
 
 
 
本来なら人の名前を笑う理由なんてないのですから。

 
 
私も娘の名前は、パパと一生懸命
考えましたヽ(^。^)ノ
 
 
漢字もあれこれと悩みました。
もちろん、名前に込めた思いもあります。
 
 
 
娘は
「自分の名前が好き」
言ってくれてます。
 
 
よかったぁ(*^。^*)
 
 
 
ちなみに私はありきたりな名前で
この先も気にいる事はないけれど、
 
 
 
同じ世代の芸能人の人の名前は

牧瀬里穂さん、藤原紀香さん
千秋さんなどいずれも本名なのだとか(゚д゚)!

 
 
 
私の世代で「里穂」ってなんてハイカラな名前を
付けてもらったのだろうと、当時は衝撃でした( ゚д゚ )
 
 
 
「紀香」もかわいいですよね。
私の世代では普通「紀子」です(^_^;)
 
 
 
うちの親にはまったく想像がつかなかった
名前であったはず(*_*)
 
 
 
それにしてもあの時代に「里穂」って
羨ましすぎるわ・・・(-_-)
 

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