あなたはワーキングママですか?
現在独身の方は、結婚してもお仕事続けたいですか?
「専業主婦になりたい!」
と思ってる方もいらっしゃるでしょうし、
「結婚しても仕事を続けたい」
と思ってる方も多くいらっしゃいます。
私は
「結婚しても仕事を続けたい」
と思っていました。
色々あって長年続けてきた会社を
結局は辞めてしまったのだけど。
私が会社を辞めてしまった記事はこちら
現在は週3日で仕事に出て、在宅の仕事もしています(・∀・)
在宅のお仕事の記事はこちら
このペースが今の私にはとても合ってると思ってる。
長年勤めた会社を辞めるのは勇気がいったけど
まったく後悔してないわけではないです。
私の友人の妹さんが、最近退職されました。
その時に周りから言われた心ない言葉に
とても傷付いたと。
その気持ち、十分わかります。
なぜなら、私もまったく同じ事を言われたから。
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Contents
主婦が仕事を辞めた時に言われたくない事
それはズバリ、
お金、収入の事!
これ、本当に傷つきます。
それまでの収入が減って、少し生活が変わってくるのは
本人が一番よくわかってるから。
友人の妹さんは、義母に
「何で辞めるの?
これから子供にお金がかかってくるのに」
そう、彼女には2人のお子さんがいて
家のローンもある。
高校を卒業してずっと勤めていた会社。
入社した時には定年まで頑張ろうと
思って入った会社。
ここまで来て辞めるのはもったいない。
本人が一番よくわかっています。
でも彼女は体が少し弱く、
体力がもう限界だったと。
2人の子供達も熱が出れば、会社を休まなくてはならない。
残業で帰りが遅くなっても家に変えれば夕飯の支度。
有給休暇もほとんど自分のためにではなく
子供のために使ってしまうと、
自分が体調不良でも無理して会社に行く。
もう体力の限界だったのです。
悩みに悩んだ末、退職を選んだものの、
今度は周りからお金の事で責められる。
こんな辛い事はない。
私はそれを、実の母親に言われました。
「これからお金がかかるのにどうするん?」
「あんた、年金そんなにもらえんで」
「また仕事探したら?」
もう
うるさいうるさいうるさい
うちの母親もずっと仕事をしてきた人だけど、
パートだったし、おばあちゃんも一緒に住んでいたので
何かと助けられていた環境だったと思う。
だから、せっかく正社員で働いているんだから
もったいないという感覚なのです。
だから、それは本人が一番よくわかってるんだってば!
責められるのはいつも母親
そもそも、世の中のパパさん達が
定時で帰ってきてくれたらどんなに
心強いだろう。
保育園や学童へ迎えに行ってくれている間に
ママは買い物が出来る。
ママが夕食の支度をしている間に
パパは子供と遊んだり、宿題を見てくれたり
お風呂掃除をしてくれたらママの負担は減ります。
それ、ぜーーーーーーんぶ、
ママがやらなきゃいけない。
会社にいても家に帰っても
ママはずっと働いてる。
それだけじゃない!
子ども会の役員や、学校の役員なども
全部母親。
そこまでしているのに
何でいつも責められるのは母親ばかりなのか。
体力の限界が理由で退職するのがそんなにいけない事なのかな。
体力は人それぞれ
もちろん、それでも難なくこなしてるママも
いらっしゃいます。
私のご近所さんにもいらっしゃいます(・∀・)
私はすごく尊敬しているし、
自分もあーなれたらと思うのですが、
体力に自信がある人もいれば、
もともと体力がない人もいるので
それぞれで違うのは仕方ないこと。
私の場合はパパがその頃単身赴任で
腰椎椎間板ヘルニアを抱えながら
ワンオペ育児。
残業や休日出勤もあり
体力と精神力の限界(^_^;)
そして腰も限界 → 手術。
少し、楽になりたいと思うのは
罪なのか?
悩みに悩んで退職。
体力には限界があります。
私だって「疲れない体」を
手に入れられたらってずっと思ってました(^_^;)
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生活は何とかなる!
確かに、私が正社員で働いていた頃よりは
収入は減ったけれど、それに合わせた生活を
しようとするものです。
だから、周りがあれこれと
言う必要はないのです。
ワーキングママだった人は、落ち着いたらまた
仕事に出たくなります(・∀・)
その時にまた始めればいいのです(´∀`)
私も今、無理なく子育てと両立できる
仕事が出来ています。
子供が中学生になるまでは
このペースが一番いいと思ってます(・∀・)
その頃には正社員になりたくても
なれないとは思いますが・・・(^_^;)
でも自分が選んだ事だからそこは
何とかしなくちゃ!
まとめ
決して私は退職をすすめているわけではなく、
ずっと正社員で働いていて、結婚して子供が
出来ても難なくこなしていけるなら続けていく
べきです。
でも
体力や精神力がもたない。
子供との時間を大切にしたい。
自分の時間が欲しい。
大切なのは、優先順位
今、自分にとって何が一番なのか。
第一に優先すべき事は何なのか?
私はこの事をよく考えて結論を出しました。
もちろん、多少の後悔もありました。
どんな決断であっても「これでよかったのかな」
と迷うものです。
それでも「これでよかったんだ」と
言い聞かせながら納得する。
それだけ悩んで選んだ選択なのに
周りから「お金」の事を言われるのは
本当に辛いことなのです。
だからどうか、
周りが理解してあげてほしい。
ほんの少し、休むだけで
ママはまたやる気が出るかもしれません。
何度も言いますが、お金の事は
ママ本人が一番よくわかっている事です(*^。^*)
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