何何?これ??
気付いたのは出産して、退院して少したってから。
娘のおむつを変えていたら、左足ふくらはぎに直径3センチくらいの
赤いアザが\(゜ロ\)
おむつを変える時に強く握ったのだろうか・・・(>_<)
それにしても赤いなぁ・・・
すごく目立ってる。
いつからあったのだろう???
すごく考えて、病院にいる時は全然気づかなくて、先生にも看護師さんにも何も言われてなかったから普段どおりに過ごしていたのに。
パパにすぐ写メ撮って送って、パパも気づいてなくて
「そんなん、あったっけ??」
うちの親や、お義母さんに聞いても
「いやぁ・・?気づかんかったわぁ」
って言われるし・・・(>_<)
病院で撮影した動画を見ても肝心なふくらはぎが映ってないよぅ(;一_一)
気になったのでとりあえず近所の小児科へ行ってみたら・・・
「これはいちご状血管腫ですね」
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Contents
イチゴ状血管腫とは??
皮膚の表面や内部にできる赤いアザで未熟な毛細血管に増殖してあらわれる良性の腫瘍の事です。
生後2週間~3週間のあたりで発症し、見た目が赤く、表面がぼこぼこして見た目がいちごに似ているのでこの名前がついたそう。
出来る場所は血管がある場所ならどこにでも出来るという。
確かに日がたつにつれ、表面がぼこぼこしてきた(;一_一)
小児科の先生曰く、
「小学校に入るくらいには自然と消えますよ」
と言われたけど、
そ、そんなにかかるの(;一_一)
しかも女の子だからスカートも履くし・・・(;一_一)
それからというもの、毎日気になって気になって(>_<) これはちゃんと大きい病院に行って診てもらおう。
大学病院の形成外科へ行ってみた
「形成外科」ってなじみがないなぁ・・
今までも縁がなかったし、この時に初めて知ったくらい^^;
形成外科の先生は
「今までは自然治療が多かったけど、今はレーザー治療で治せます」
とのこと。
キラーーーーーーン ☆▽☆
希望が湧いてきた!
ただし、生後6ヶ月にならないとレーザー治療が出来ないらしく、それまではそのアザを大きくしないように、塗り薬を塗ったあとスポンジみたいなものをあててで圧迫しながら治療をすすめました。
その間は紫外線にあてないように言われたので、しっかりとスポンジをあててテープで止めました。
夏を越すのでそれはそれは気をつけなくてはいけません(>_<) 保育園にもその事を伝え、ご協力いただきました。
いざ、レーザー治療へ
小心者なのでお義母さんについてきてもらいました^^;
だって怖いじゃないですか(;一_一)
レーザー治療前日に麻酔のシールみたいなものを渡されてアザに貼るよう言われました。
お医者様からは、1回で消える事はないのでもしかしたら数回やることになるかもと言われましたが
娘にはなるべくなら怖い思いをしてほしくないから出来れば早く治してあげたい(>_<) 「治療自体はすぐ終わります」
との事なので本当に早く終わってほしいと思ってました^^
名前を呼ばれて中へ入って、娘を台の上に乗せる。
先生やら看護師さんやら研修医さんやら結構な人がいて、
「ちょっとごめんねぇ、がんばってねぇ」
と娘は取り押さえられました^^;
レーザーをアザにちょんちょんと当てる感じ。
麻酔をしてても少しは痛みがあるらしい。
もちろん大泣き(T0T)
痛みより怖かったんよね・・・^^;
でも1分もかからないうちに終了!
もう終わり??
外で待ってたお義母さんも
「もう終わったん?」
とびっくり (@_@;)
早くてよかった!
治療経過
レーザー治療して、患部がじゅくじゅくしてくるので薬を塗って様子見。
1回目はそんなに変化はなく、1ヶ月くらいしてから2回目のレーザー治療をしました。
これで最後にしたいなぁ^^;
娘ちゃんにこれ以上恐怖を与えたくない^^;
2回目も案の定大泣き!
でもまたすぐ終わった(^u^)
また薬で様子見。
すると何日かしてアザがかさぶたになり、ポロッと取れた!
取れたーーーーーーヽ(^。^)ノ
娘ちゃん、よく頑張ったね!
その後の経過もよく、レーザー治療は2回で終わりました(*^_^*)
でも相変わらず、当分紫外線にあてないように言われていたので、2歳くらいまではガーゼを貼ったり、大きい絆創膏を貼ったりしていました。
10年後の今
よ~~~く見たら、形がうっすら見えますが、ほとんど目立ちませんヽ(^。^)ノ
もしかしたら自然治療で治ったかもしれないアザですが、私はレーザー治療をして後悔はありません。
ふくらはぎなのでズボンやハイソックスを履けばわかりませんが、やっぱり夏は短パン履くしスカートにサンダルも履きますよね。
娘がわからないうちに治療してよかったと思っていますヽ(^。^)ノ
この治療は10年前の事だったので思い出しながら書きましたが、今現在、いちご状血管腫があるお子さんでお悩みの方がいらっしゃるなら少しでも参考になればと思いました。
ただ、我が家の娘の場合はふくらはぎでしたが、目や鼻や口にある場合は危険性も大きくなるので治療の方法もまた違うものになると思います。
なるべく、赤ちゃんに負担がかからず、安全に治療できたらいいですよね(*^_^*)
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