不器用な人間ですが、なんとかなるもんです(*^_^*)

ゆりの桜色人生記

生活・小話

腰椎椎間板ヘルニアの手術と術後

更新日:

やっと楽になれる(^O^)

腰椎椎間板ヘルニアの手術!とは言ってももこの病気は命に直接かかわるものでもないので、手術をすると決めて、実行されたのは3週間後!

結構長かったぁ~(;一_一)

それまでは痛みどめの座薬でしのいだけど、座薬って体むくみません??

その間に会う人会う人「太った?」ってめっちゃ聞かれました^^;

鏡で見る自分の顔も、今までの自分の顔ではない(ー。-)

それもあと少しの辛抱・・

スポンサードリンク


Contents

椎間板ヘルニアの手術方法

手術をすると決めた事を親に言ったら、最初は反対されました。

なぜかというと、

「腰の手術なんかしたら歩けなくなるんじゃないか」

「昔は腰が痛くても手術なんかめったにしなかった」

とか危険なイメージしか持っていなくて、もちろん手術となると危険じゃないものなんかないけど、えらく心配されました。

たぶん親は、背中をパックリ開けて筋肉や骨を取り除くのをイメージしていたと思いますが、今は内視鏡の技術の発達により数ミリの穴でダメージを最小限に抑えて行う事が可能なので、その説明をして納得してもらいました^^;

そりゃあ、私だって怖いですよ(;一_一)

でもこの痛みから解放されるなら多少のリスクを背負うのは仕方ない^^;

いよいよ入院

私みたいなママが入院するとなれば色々な準備が必要で、当時はパパが単身赴任でいなかったため、子供は近所のパパの実家でみてもらう事に。昼間は保育園に行ってるので極力負担は少なく済んだ。

幸い、赤ちゃんの頃から嫌がらず一人でもおばあちゃん家に泊まる事が出来ていた子なのでそこは助かりました^^

入院当日、パパが赴任先から帰ってきてくれてたので一緒に病院に。色々説明を受けて、パパが「じゃあもう帰るね」と娘ちゃんも連れて帰ろうとしたら、それまで平然としていた娘が

「いやだ~~~(ToT)」

とすごく泣きだしました(;_;)

娘にとってもママが手術をするのは怖いって事がなんとなくわかったのか・・

あとでパパに聞いたら当分泣いてたとのことです^^;

でもその日は私の実家の秋祭りがあり、いとこ達に会ったらケロっとしてたというからまぁ安心^^;

そして手術(>_<)

私は出産のときに帝王切開だったので手術はこれで2回目です。

その時下半身麻酔だったけど、今回は全身麻酔。

どうなんだろう・・どうなるんんだろう・・と不安でいっぱいでした。

口にマスクみたいなのをはめられ

「はい、思い切り吸って~はいて~吸って~はいて~」

を繰り返しているうちに今まで感じた事のない体が固まっていく感じ・・

説明が難しいけど、そこから意識がなく、看護師さんの「○○さん、○○さん」という呼びかけの声で目が覚めた。

無事終了~

自分ではほんの一瞬で終わってた感じです。

目が覚めるとパパと娘ちゃん、私の両親、パパの両親が勢ぞろい。

まるで2人目の出産かと思うくらい^^;

出産だったらよかったのにね^^;

お医者さんも「今まで手術してきた中で2番目に大きいヘルニアがとれました~」

と、まるで大きい赤ちゃんを取り上げたような口ぶり^^;

まだ麻酔をぬいてもだるさが残り、しかも吐き気もして何度か吐いてしまいました^^;

背中に痛みを感じる(;一_一)

でも帝王切開よりは術後は楽でした。

その日一日は動けず早く寝る事にして、次の日からまず起き上がれるように頑張りました。

そしてその日の夕方には立つ事が出来たんです(^O^)

帝王切開の時は起き上がるまですごく時間かかったけど、お腹と背中ではこうも違うのでしょうか^^;

少しづつ痛みもなくなって久しぶりにゆっくり眠る事が出来て、手術して本当によかったと思いましたヽ(^。^)ノ

痛みがまったくなくなってからの入院生活は楽しい(*^_^*)

ご飯も用意してくれるし、テレビも好きなだけ観れる(^O^)

その間に、お見舞いに来てくれた方に感謝!

そして何より、家族の協力があってこそ、無事に手術を終える事が出来たのでこれほど家族に感謝した事はなかった(*^_^*)

家族がいてくれてよかった!

ありがとうの気持ちでいっぱいでした(*^_^*)

これからは自分の体を大切に生活しようと思いましたヽ(^。^)ノ

スポンサードリンク


-生活・小話
-

Copyright© ゆりの桜色人生記 , 2023 All Rights Reserved Powered by STINGER.