不器用な人間ですが、なんとかなるもんです(*^_^*)

ゆりの桜色人生記

ココロ

自己肯定感について ~私なんてどうせダメ~

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あなたは自己肯定感、高いですか?

自己評価ともいいますね。

そう、自分の価値や存在意義、評価を認める感情です。

Contents

自己評価の高い人と低い人の違い

これはやっぱり育った環境が一番大きいのかな~と思ってます。

幼少期の、親が子供に対する接し方でずいぶんと変わると言われています。

自己肯定感の高い人は、自分の事が好きで、まわりの人も大切に接する事ができるので人間関係もうまくこなしていき、

常に前向きで失敗してもすぐ立ち直る事ができます。

低い人はというと、私がいい例です^^;

私は3人姉妹の真ん中、次女、中間子。

中間子って本を読めばだいたい「しっかりした性格」とありますが、物心ついた頃から自分が「出来ない子」っていうのがわかっている子でした。

何をやるにも人より遅く、出来ない事が多かったんです。

今思えば、早生まれだったので何をするにも遅れていたのかもしれませんが、当時はなんで自分だけ出来ないんだろう。と、何でもこなせて先生に褒められる子がうらやましかったのです。

なので私は早くから「どうせ私なんて」という意識が強く、出来ない事が当たり前になっていました。

親からは「何であんたは出来んの・・お姉ちゃんは出来たのに」なんて本当にがっかりした顔で言われるのもじきに慣れてきました。

(あ、こんなこと書いてますが、うちの親は毒親ではまったくなく、ごく普通の田舎の人間ですので・・^^;育ててくれた事には感謝はしてますよ^^;)

なので小学校で新しいクラスに進級すると「ここの人達も私がバカなのもうすぐ知るんだ」なんて事も思っていました。

今考えると、変な子ですよねぇ~^^;

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親から愛され、大切にされて育つと自分の事が好きになる

親の、子供に対しての愛情が、子どもにちゃんと伝わっていれば、自然と子どもは自分の事も愛せるのではないでしょうか。

「こんなに大切にされてる」

と思ってくれれば、自分の事も大切にするんじゃないかと思います。

それがうまく伝わっていないと、

「どうせ私なんて」

という感情が生まれるのだと思います。

とは言っても「何でも生まれた環境のせいにしてはいけない」

育った環境で左右されるというのは否めないですが、

私の場合は「自分で変えなきゃ!」

と、なんてかなり大人になって心を入れ替えました(遅い^^;)

毎日怒られて、人と比べられて、がっかりされて・・・

これで自分の事が好きになるはずがありません(;一_一)

でも、残念ながら長年染み付いた自己評価の低さはすぐには高くはなりません(-_-;)

大人になった今でも何かうまくいかなければ

「どうせ私なんて星人」

が顔をのぞかせる^^;

そこで私は決めましたヽ(^。^)ノ

どうせ、「どうせ」を使うなら

「どうせ私は出来るから大丈夫」

という言葉に変えました。

はい、無理矢理です(^O^)

無理矢理にでも思わないとやってられない!

過去は変えられないし、残りの人生をどう楽しくゆたかに暮らしていけるか、なるべく自分を好きになり、高く評価していけるように努力するしかない!

それでもやっぱり時々「どうせ私なんか星人」がやってくる瞬間があるりますが(;一_一)

そんな時も「どうせ・・・おっと危ない!どうせ出来るんだった、だいじょぶだいじょぶ(汗)」

なんて言いなが無理矢理口角を上げれていれば何とかなってきた(^u^)

これがいい方法だとはわからないけど、それでも何とか大丈夫になってきているのでこれからも実行していこうと思ってます(*^_^*)

それで少しづつでも自分の事が高く評価できるようになったら成功!

まだまだ途中です!

「どうせ同じ生きるならいい方向に自分でもって行こう!」

ですね(*^_^*)

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