あなたの学校は組体操はありますか?
子どもの運動会が無事に終わり、学校の役員の仕事も終わり、ホッとしてます((+_+))
天気は曇りで午前中は涼しくて、今年は日焼けしなくて済みそう!などと思っていたらやっぱり甘かった!
午後から日差しが強くなり汗もうっすらと・・・(@_@;)
でもでも子供達は今日のこの日のため、毎日暑い中必死に練習してきたんですね。
エライぞヽ(^。^)ノ
特に6年生の組体操は毎年のようにグッとくるものがあります(/_;)
でもこの組体操、近年では内容の変化や、廃止している学校も少なくないのです。
スポンサードリンク
組体操のリスク
組体操と言えば、6年生が小学校最後の運動会で披露する名物競技ですよね。
ピラミッド型の組体操は一番下の生徒は比較的体が大きい生徒が選ばれると思いまが、とはいえまだ子供です。
そこまで耐えれるくらいの筋力はないはずです。
真ん中あたりの生徒はこれまた不安定な状態でじっと耐えます。
一番上の生徒はプレッシャーもあり、しかも同じくらいの体の人間たちの体を踏み台にして登って行かなきゃならない。
これまた不安定。
私が甥っ子の運動会で見た組体操はすごく大きなピラミッドで、一番下の生徒はどのくらいの体重を支えているんだろう・・とヒヤヒヤしながら見ていました。
甥っ子の学校では今まで事故はなかったようですが、やっぱり事故が起きた小学校もあり、障害が残ったり、死者も出たとなると廃止せざるを得ない状況です。
保護者からの「命をかけてまでやらなくていい」との意見が多いのも納得できます。
それでも取り入れている学校 内容を変更
甥っ子の小学校も廃止ではないですが、数年後には規模の小さいものになってました。
生徒たちの本音はどうなのでしょうね。
「怖いからこれでよかった」
「もっと派手にやりたかった」
など、色んな思いもあるでしょう。
それでもノーリスクではないですが、演技し終わった後の生徒たちのやりきった顔!
とても自信に満ちて、本当にみんないい顔してる(*^_^*)
保護者は涙・涙・・(/_;)
小学校の6年間て、本当に早くて、こないだ入学したと思ってたらいつのまにか6年生!
保護者のみなさんもきっと、今までの6年間を思い出し、大きく成長したわが子を見て感極まる思いでしょう(T_T)
でも、どんな競技やスポーツもノーリスクなものはありません。
保護者は子供達が本当に安全に競技に取り組んでくれる事を願ってやみません。
無事に終われば「ありがとう」の気持ちが自然と湧いてきます。
組体操があってもなくても私たち保護者は感動し、無事に終わってくれたことに安心するのです。
毎年、しっかりと目に焼き付けて、いい思い出の1ページにしたいものですね(*^_^*)
スポンサードリンク